みなさん、こんばんは。 今日はね、私が60歳を過ぎてからも「えっ、お肌ツルツルですね」と言われ続ける、秘密の副菜を3つだけお教えします。特別な材料は使いません。スーパーでいつものように買えるものばかり。だけど、この3品を夜のうちに食べておくと、翌朝の鏡を見るのが本当に楽しみになるんです。
まず1品目。 「納豆と長ねぎと生姜の最強トリオ」。 納豆はもちろん、発酵食品の王様。でもここに、たっぷりの刻み長ねぎと、すりおろし生姜を大さじ1杯加えるのが私のこだわり。長ねぎの硫化アリルと生姜のショウガオールが血流をぐんと良くしてくれて、寝ている間に肌のターンオーバーを助けてくれるんです。味付けはめんつゆ小さじ1とごま油2~3滴だけ。混ぜて5分置くと味がなじんで、香りも立ってきますよ。一人暮らしだとつい納豆だけになりがちだけど、このひと手間で全然違う。
2品目は「ひじきと人参と油揚げの煮物」。 戻すのが面倒だからって、ひじきを諦めていませんか?私はね、最近は「蒸しひじき」っていう水で戻さなくていいタイプを使っています。袋から出してすぐ使えるから、本当に楽ちん。人参は細切りにして、油揚げは油抜きせずにそのまま。だし汁に醤油とみりんで味を整えて、10分コトコトするだけ。ひじきのマグネシウムと鉄分が、肌のコラーゲンを守ってくれるんです。私、髪の毛までツヤが出てきて驚きました。
そして3品目、これが一番効いたなって実感しているのが「小松菜とえのきとツナの簡単ナムル」。 小松菜はさっと茹でて、えのきはレンチンでOK。ツナ缶は汁ごと全部入れちゃいます。ごま油と塩昆布で和えるだけ。塩昆布のうま味で塩分控えめでも満足感がすごいんです。小松菜のビタミンA・C・Eと、えのきのキノコキトサンで、肌の酸化をダブルでブロック。ツナのDHAEPAもプラスされて、頭もスッキリ。翌朝の化粧ノリが、もう別人みたいになりますよ。
ね、どれも本当に簡単でしょう? 私もね、夫が亡くなってからは「もう年だから…」って、自分を甘やかす日が続いたんです。でも、ある日ふと鏡を見て、頬のたるみにぎょっとしたんですよ。それで「このままじゃ嫌だ」って思って、食事を見直し始めたのがきっかけ。高い化粧品より、毎晩の副菜の方が、ずっと正直に肌が応えてくれるんです。
60代、70代だって遅くありません。 今夜から、この3品のうち1品でもいいから作ってみてください。そして明日の朝、鏡の前で「ちょっと若返ったかも…」って、にっこり笑ってみてくださいね。
私も一緒に、今日も美味しく食べて、明日も綺麗でいましょう。 では、また次のお料理でお会いしましょう。ごきげんよう。
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